FC2ブログ
カレンダー
10 | 2019/11 | 12
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
プロフィール

JestKT

Author:JestKT
基本的に無茶をします。
だがそれがいい。

スポンサー・サプライヤー
カテゴリ
最新記事
月別アーカイブ
最新コメント
最新トラックバック
検索フォーム
アクセスカウンター
【ロードレース】第53回 JBCF 経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップ P1【実業団レース】
70743249_2671872672863495_2807897039411609600_o.jpg



台風接近の真っただ中に広島で行われた経産旗は、落車、落車、また落車の地獄絵図。
落車に巻き込まれる位置は、基本的に弱い選手のいる位置。
そんな場所にしかいれなかった自分の実力は推して知るべし。
そんな私の結果は残り4周を残してDNFとなった。


巻き込まれなかったとしても確実に脚攣ってDNFだっただろうけどな!!!


100kmタイマー、絶賛稼働中!


以下レースレポ↓



経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップ

会場:広島中央森林公園
種目:ロードレース
天気:ぐちゃぐちゃ
距離:12.3km×13周 159.9km
出走者数:82名


台風で中止になるだろうと予想していたが、しっかり開催のお知らせ。
しかし周回は14周から13周に短縮された。
短縮するならもっとガッツリ減らして!!!


中止を予想していたので、前日は近くの峠で1分走をレースの本数と同じ13本行う。
3分走×13はレースでもないし多人数でもないのに流石にやる気はない。

Av500W目安(約7倍)で、2分レスト。
正直、全日本とかその前くらいだったら10本以上はできると思ってた。
しかし、この日は3本目走ってる途中で500Wを割り出したので不穏な空気。

そして7本目で全く踏めなくなる。
ずっと練習サボってたもんね!当たり前田のクラッカーだね!




そこから残りの6本の目標を10%下げて450Wに下方修正するも、これも最終13本目にはゲロルシュタイナーしそうになったので30秒で終わる。

ここから、翌日のレースを自分なりに予想すると、


・7周目でメイン集団からドロップ
・13周目でグルペットからもドロップ


こう書くと完走はできそうだが、いかんせん距離が長いのでそう上手くはいかないだろうとは思っていた。


レース当日。
キャップ、野菜おじさんと集合し、広島へれっつらごー。
してすぐ、私がヘルメットを集合場所に忘れたことに気づく。
この時点で今日は俺の日じゃないなと悟る。

気を取り直して広島へれっつらごー。
ようよう考えれば、今期のJBCFレースは広島にしか来ていない。
広島は私に感謝すべき。

道中の高速では「全然降ってないなぁ」とか言いながらひた走る。
野菜おじさんはずっと天気図とにらめっこし、

「安心してください、降りますよ!」

と、台風の進路予想図を見せてくれ、我々に不安と絶望を与えてくれる。
ありがとうございます!!!


9時前に会場へ到着。
ちょうど役員会議が行われるとアナウンスが入ったタイミングだったので、遠くから

「周回数減らせ周回数減らせ」

と念を送る。
が、その祈りは届かず特に変更点はない模様。
私に念能力者の素質が無いようだ。


中畑監督が来てからテント設営のお手伝いをし、いつものレース前の準備を行う。
本日はレースまでの時間が無いため、ぼーっとする時間が無かった。
ゼッケンを貼り付け、サインしてからアスリチューンとBCAAを流し込み、監督にイナーメオイルを塗ってもらう。
今日のブレンドは、Very HOT!!とRain GELをたっぷり。





これで寒くなっても雨が降っても走り切れるで。
塗られている最中に監督から、

「脚冷えてるね。」
と言われたので

「いつもです・・・。」
と返事。

「デカいからかな。」

「かもしれません。」

「シロナガスクジラだね。」

対照が巨大すぎて思わず吹いてしまった。
私の心拍数は10bpmです。



そのままローラーに乗って軽くアップ。
走り切れないかもしれない気はしたので、最初の逃げには乗りたい所存。
その逃げに乗るイメージだけを思い浮かべながらFG220でグルグル回す。
え?逃げに乗った後?ちょっとよくわかりませんね。





スタート15分前のアナウンスが流れてきたので、自転車の最終チェックを済ませてサササとスタート地点へ。
普段は右端に並ぶのだが、左端にキャップと野菜おじさんがいたのと、ランキング上位者への花道ができていたのでそこからしれっと前に上がれるだろうと思い珍しく左に並ぶ。

後ろを見ると人数がかなり少ない。
サインした時点でDNSと書かれた欄が多かったもんなぁ。
路面は微ウェットだけど今は雨も降ってないし、今日は走りやすそうだ。(←フラグ)


10時半丁度にレーススタート。
今回は珍しく少し下った先までローリングスタート。
左側からのスタートは久しぶりだったので、被せられて即落車しないように慎重に。
左に曲がる第一コーナーを抜けて下り出したら集団が安定するかと思ったが、下りだしても台湾のかき氷くらいふわふわしてる。
これはローリングなの?リアルスタートしてるの?と悩むようなスピード感。
その後ちゃんとモトからクラクションが鳴らされたのでローリングだった様子。

リアルスタートしてから上り返しでアタックするのが見えるが、行ける位置ではないので待機。
適当な逃げはさっさと行かせるかとも思ったが、決まらずに三段坂へ。
そこまでで前の方へ移動することに成功。
さぁ、いつでもアタックしてこい。

と思った直後にクラブチーム2名が一段目からアタック。
いやぁ・・・そこから上って下り切るまでは踏み切れないでしょ・・・
それでもマトリックス2名も反応していたので、その後のカウンターに備えてその間に入る。
ジュンヤサノ選手の牽引により1人は2段目で吸収し、そのまま集団で三段坂を上る。

展望台の上りで2人目も吸収し、カウンターぽいのはあったがこれも決まらず。
まだ皆元気なので私はここで埋もれる。ォゥィェ。

2周目に入り、集団は縦伸びしたまま下りへ。
こういう時って、中切れや落車なんかで前の方がそのままゴソっと先頭集団になっちゃうんだよな。
西チャレでよくあるやつ。
と思ってたら、急に集団のペースが超スローモードに移行したので、あっ・・・と察する。
前を見ると、全日本ジャージがいないのはすぐわかり、10人前後の結構な人数がいないことがわかる。

本日のレース終了のお知らせ\(^o^)/

天気が急変する可能性のある日だったから、できれば逃げに乗っておきたかった。
荒天になると、いきなりラスト2周!とかレース短縮になる場合もあるから、その時は逃げに乗っていた方がお得。
今年のツールがそうだったな。

だが行ってしまったものは仕方がない。
できるだけ温存して、完走を目指すのみ。


と思ってた矢先。
スローペースの下りで落車が発生。
それも私の目の前で。
おいマジでやめてくれ。
スローペースなので考える時間は数秒あり、横に避けるかフルブレーキでそのまま突っ込むかを一瞬で判断。

選ばれたのは、そのまま突っ込むでした。

ブレーキ握った状態で急に横に避けたら俺も単独で滑る恐れがあったからな。
ワイはオフロード走る人じゃないから器用に避けることはできんのや。

ごめんね♡と思いながら転んでる選手にゆっくり突っ込んでストッパー代わりにする。
上手くいけばクリートを外すだけで済むだろうと考えたが、バランスを崩してそのままポテっと倒れる。
すぐさま立ち上がって自転車の被害を確認し、多分イケる状態だったのでそのまま乗り出す。
同時に立ち上がったVC佐藤さんが「行こう行こう」と声をかけてくれたので二人で前を追う。
すぐにもう一人VCの選手が加わり、3人態勢。

このまま追いつかずにレース終了だろうなぁ、と半ば諦めつつ朝摂取したカロリーを消費するために走る。
すると三段坂に入る手前の橋で集団が見えた。
よ、よかった、まだ全然サイクリングしてた。

徐々にペースをつめていき、三段坂を370Wほどで上っていると3段目に向かうところでキャッチ。
ふぅ・・・あぶないあぶない・・・。
なんとか帰還はできたけど・・・転んだから既に止めたい欲がふつふつと湧いてくる。
今日はこうなりそうな気がしてたから決戦用ホイールは履いてこなかったんだけど正解だった。


3周目。
まだまだサイクリングなペースの中、今度はキャップが単独で落車。
集団内でも罵声が飛ぶ。
これは誰も被害を被らかったが、後々聞くと右手が動かない重症の様子・・・。
これで2度の落車を目撃し、レース下りたい欲は更に高まる。


4周目からマトリックスがペースを上げだしたので、下りで詰まることも無くなった。
これで安全に下れるだろう。


と思ったか!


コロコロ変わる天気と路面に左右されるのか、それでも飛んでいく人はいる。
それを恐れて下りを少しでもゆっくり目に行くと、上り返しで脚を使う。

アカン、後ろはやっぱりカオスや。

コンチチームが前を占めるその直後くらいに岡のヤスが居たので、さっさとそこまで行こうと心に決める。
のだが、上りはペースアップ始まっちゃったし、この状態で下りで抜くのはリスキーすぎるしでどうしたもんかと。
ということで、上り返しで少しずつ少しずつ抜いていくことにする。


4周目で4分半あった差を、1周辺り20秒~30秒程返上していくペースでマトリックスが引き続ける。
そのペースは非常に丁度良く、三段坂で息が切れることは無かった。
縦伸びした状態で突っ込む別の上りの方が踏まされた程。
実際、千切れていく選手は非常に少なかった。

7周目くらいで岡のヤス直後に位置取るも、クラブチーム勢もそこで留まりたい選手が多いので静かな位置取り争いが始まる。
そろそろガツンと上げられるだろうし、その時に前にいないともう全然対応できない。
ただ、今日の私はそこまで意地でもそこに留まりたい欲が無かったので、別の選手が寄ってきたらあえてハイハイと入れていた。
横で走られて、いつもと違うラインでコーナーに進入して、すってんころりんされて、私まで刈られる、といったリスク回避の為でもある。
いつでも抜ける自信があった、というのもある。


8周目、タイム差が3分を切って来た。
強者ならばもうちょっと縮まったタイミングで飛んでいけば先頭に追い付くタイム差。
ワイは転生しないと無理。

流石に各所の上りでキツくなってきたが、呼吸に余裕はある。
三段坂でも先ほどまでと同じか少し早いペースだったので、ある程度の余裕を持って上


内もも「ピクッ」


・・・れそうにないや。
さっきいつでも抜けるといったな、アレは嘘だ。

徐々に番手を落としていきつつ、攣らないように自分の脚を接待してなんとか展望台の頂上から下りへ。
ここで一気に緩めると反動で一気に攣ることがあるので、ある程度の負荷はかけたまま。

あぁあ、大事なところで後ろに下がってしまった。
しかし無理をすると絶対攣るから、この場所を死守する方向で。


9周目。
しばらく下りで落車も中切れも起きてないし、やっと安定した感じがする。
このまま流れで行ってくれれば三段坂までは割と楽にこなせるぞ。

と、思うじゃん?

下り途中の右コーナーで割と大きめの集団落車。
私はそれが起きた少し後ろにいたから現場を見ながらゆっくりやりすごした。
そして、これで正真正銘レースが終わったと悟った。
序盤ならまだしも後半にさしかかろうとするタイミングで、さっきまでのペースで行く集団に小集団で追いつけるワケがない。

その落車に巻き込まれた中に野菜おじさんの姿が見えた。
自転車を確認して乗りだしたので身体も自転車も無事そうだ。
今まで割と余裕を持って走っているように見えたし、残りの距離は少なくないが私よりは全然完走の見込みがある。

ということで、ちょっとでも助けになれば、と野菜おじさんを引くことにする。

無言で一瞬待って、後ろについたのを確認してからイケるところまで引く。
声を出すエネルギーすらもったいないから察してちょんまげ、と。

数十秒引いたところで野菜おじさんが「変わるわ!」と左から上がってくれるが、私既に攣り気味なんです・・・。
フッと緩めたところでピッキーン!と来たので慌てて踏み止め、

「つった!!!」

と叫んで、先に行くように促す。
一瞬逡巡したように見えたが、察してくれてそのまま飛んで行った。
ほぼほぼ力にならなかったけど頑張ってくだしい。

この時の距離をサイコンで見ると、

99.55km

いやー今日も100kmタイマー発動しちゃいましたわ^p^


その後はちょっとでも気が抜けようものなら攣らそうとしてくるので、緊張を保ったままサイクリング以下のペースでゴールを目指す。


71395937_2671872716196824_4695463521654145024_o.jpg


三段坂で三井氏に写真を撮ってもらったが、憔悴しきってる顔でワロタ。

ずっと応援を受けながらホームストレートまでたどり着き、コントロールラインを見通すと何人か人が立っているのが見える。
そのうち2人は赤い旗のような何かを持っているのがハッキリ見える。
赤色って、目立つなぁ。

コントロールラインに近づくと、その赤い色をした旗のような何かを振られ、9周でレースを下ろされた。


ゴールしてからはとりあえずぐちゃぐちゃになった自信と自転車を軽く洗ってから、既に下ろされていたユキと共に応援。
岡のヤスはラスト1周に入る前に下ろされたが、野菜おじさんはギリギリ最終周へ向かうことができた。



写真 2019-09-22 14 51 48

最後は全日本選手権資格をかけたスプリント。


写真 2019-09-22 14 51 50

ただ・・・野菜おじさん、そっち風上や
それでもキッチリ30位以内を取る辺りは流石持ってる。


帰路は悔しそうな二人と共に反省会をしながら台風から逃げるように去る。
ここまで悔しがるレースを最近してないなぁ、と物思いにふける。

来年はちょっとJPTから離れるけど(予定)、またそれくらい熱い気持ちを持ってレースをしたいとは思いまする。
ということで今年のロードレースはこれにて終了。
ちょっと空いてからシクロクロスシーズンに突入するので、引き続き応援よろしくお願いします。


~本日の機材~


フレーム:MERIDA REACTO 4000
ホイール:FULCRUM RACING QUATTRO
タイヤ:前 SOYO TRUEANCE PLUS (チューブ:SOYO WOブチルチューブ 60mm) 7bar
    後 SOYO TRUEANCE 25C (チューブ:SOYO WOブチルチューブ 60mm) 7.2bar
サドル:Fizik ALIANTE R3
メインコンポ:SHIMANO ULTEGRA 6800
パワーメーター:Power2max type-s
サイコン:GARMIN EDGE 830
マウント:REC-MOUNTS Type19 GARMIN コンボマウント
ボトル:SUNVOLT イナーメボトル

ジャージ:SUNVOLT S-RIDE メッシュセパレートワンピース
シューズ:LAKE CX332
インソール:SOLESTAR BLK
ソックス:RxL TBK-300R イナーメモデル
アイウェア:adidas ZONYK AERO PRO
グローブ:MAVIC CXR ULTIMATE GLOVE
ヘルメット:SPECIALIZED S-Works Prevail II


スポンサーサイト



自転車レース | 【2019-09-23(Mon) 12:03:02】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する