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JestKT

Author:JestKT
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【ロードレース】2017 ジャパンカップサイクルロードレース オープン男子【ホビーレース】
毎年一番狙っているレース。
最近では一番の仕上がりではあったのだが、結果は20位と振るわず。



あぼーん。

周回賞1つと20位まで入賞となっておりギリギリ滑りこめたので最低の最低ラインは確保かなと。
去年のパンクで終了よりは全然マシだが、帰路ではずっと悶々としていた。
そろそろ勝ちたいんだけどねぇ。

以下レポート↓






去年と同じ轍は踏むまい、と機材調整には念には念を入れる。
2週間前に消耗品の類は全交換。
準備物の中にもありとあらゆる予備機材を忍ばせておいた。
それで持っていけなかった物の中にトラブルになるようなものがあればもう神に見放されたと開き直るしかない。

練習内容としては、古賀志の上りを想定したものがメイン。
自転車競技人生の中で恐らく一番調子のよかった2年前でも7周目に千切れていたので、インターバルは7本。
・・・やりたかったけど、これを毎回やってると頭おかしくなりそうだったので直前期の数回のみ。
あとは基礎を伸ばしつつ、人とも走ってレース勘を少しでも取り戻すのと自分の調子の確認と。
付き合ってくれた人達には感謝感謝でございます。

そのおかげもあって脚は良い感じの仕上がり。
更に、いつもお世話になっているMANA整骨院の先生方の指導もあって柔軟性も向上。
2年前の仕上がりとはまた違う体に。

そこまでしたからか1週間前くらいから緊張感がハンパない。
仕事なんかやってたのかどうか記憶が定かではない。
3日前、夢なんてほぼ見ないのにこのレースの夢を見るし、その内容が最後にチョイ差しされて負けるものだったし。
ふ、不吉すぐる・・・。
これを声に出すと実際に起きることはわかっているので、誰かにネタとして話したくてもグっと堪えておいた。

2日前は何故かかなりえっちな夢を見たが、これは関係ないか。
ちなみにどんな夢だったかというと女子k略

あとは天気が良ければ・・・と祈ってたが台風さんがまた空気を読まずに上陸するとのこと。
週間予報ではギリギリ曇るかな?といったところ。
でもどうせ雨なんだろ?知ってるよ。
そのつもりで用意するから大丈夫、心配しないで。
いやほんと、自分は雨でも槍でもなんでもいいんだけど、それによって引き起こされる落車で巻き込まれるのだけは勘弁。

まぁ俺も今年雨の日のレースで落車してんだけどな!

というのを自戒の念も込めて。
無事に帰るのを第一に走ろう。


さて前日。
試走&ライセンスコントロールの為に金曜移動なのだが、当日受付も有りにしてくんねーかなー?
実際ライダースミーティングでもそれを言った人がいたけど、ハイハイ的な感じであしらわれてたのだけは残念。
オープンレースの前にフリーランとチャレンジレースが2組あるので忙しいっちゃ忙しいだろうけど。
好きなコースではあるけど、全日本資格大会でも無くなってるし、来年出ようという気が失せるよね。




試走は1周+古賀志一発、と思ってたけど古賀志前に警備員の人が立ってて進入できず。
泣く泣く、ラスト3km地点までいってそこからゴールを意識して踏む。

コントロールライン付近でブラーゼン下島選手が向こう側から戻ってくるのが見える。
戻ってきたということは、「やっぱり古賀志いけなかったろ?」って聞くと、

「え?普通に行けましたよ?」

ってなんでやねん!
警備員ザルか!

そこから行こうかとも考えたけど、どうせ俺が行ったらまた警備員立ってるんだよ。知ってる。



ということで鶴をブラブラ上ってブラブラーゼンの人と軽く話して下山。

ライダースミーティングが終わってから洗車を行うと、終わり際に普通に降られる。
天気予報じゃ昼くらいから翌日の昼過ぎくらいまでは曇りだったのに。
こりゃ明日も天気は期待できんな。




晩飯は適当に探してみつけたザーギョーのお店へ。
宇都宮といえばザーギョーでしょう。




6個230円(税抜き)という某餃子チェーン店並のコスパで驚き。




ひっさびさに醤油ラーメンも食べたけど、普通にンマい。




水餃子はどの調味料を付けて食べたら正解だったんだろう。
誰か教えてplz.

もう一皿いくか迷うも、そのまま店を後にする。
そして店の真ん前にあるTRIALで買い出し。
ちなみにここでは5個199円で餃子が売ってた。
けど売れ残ってた。

そういえば宇都宮の人らは餃子を手作りすんのかね?と会話の中でかすかな疑問が。
我々大阪人はソウルフードであるお好み焼きやたこ焼きを1日3回は作って食べてるわけだけど、その辺どうなんでしょ?
たこ焼きプレートみたいに餃子を焼く専門のプレートがあったりするのかしら?
全自動餃子包みマシーンが各御家庭に1台配置されてたりとか?

って思ってたら全自動ではないけど100均一で餃子マシーンがあるらしい。
今度買って使ってみよう。

買い出しを済ませて、外に出るともう真っ暗。
でも時間的にはまだ18時台。
もう秋やのう・・・。
時間があるということで、とりあえず向かったのが餃子店。

・・・あれ?おかしいな、宿とか風呂に行くはずだったのになんでもう一度餃子食いに行ってるんだろう・・・。
駅前のお店に行こうとしたが店も駐車場もいっぱいだったので少しハズれたところへ。



次は羽根つきで出てくるお店。
肉汁が~っていう触れ込みだったけど特段・・・普通・・・。

そういや今回行った両店舗でザーサイがでてきたんだけど、理由があるのかしら。
ちなみにこの日初めてザーサイという植物があることを知った。
完全に何か別の食材を漬物にした物と思い込んでたよね。
思い込みって怖い。




もう一軒餃子を梯子しそうだった同伴者のMKT氏をなだめて、チームプレゼンテーションを軽く拝見。
その後南大門にて風呂に入ってやっとこ宿へ。
風呂から上がった後に宿から電話があって掛けなおしたが繋がらず。
まぁチェックインの時間帯おせーてって電話でしょう、と気楽に考えて宿へ向かう。

到着して荷物を下ろし、いざ進入!と思ったらドアが開かない。
なんでや?と思ってドアにかかっていた注意書きを読むと、

[チェックインは16時~20時30分の間までとなります。
20時30分以降に来られたお客様は未着キャンセル扱いといたします]

っておいおいw冗談はよしこちゃんw
・・・え?マジなの?
そんなこと予約ページには一切書いてなかったでしょう、と確認してみる。

書いてたわ。

サーセンw書いてましたわw
即座に電話をかけなおすが繋がらず。
スタッフもう帰っちゃった?

さーっと顔が青ざめていくのがわかる。
とりあえず宿泊予約サイトを開いて別の宿があるか見てみる。
一応あるにはあるけどお高いわん。

ええい覚悟を決めてポチるか、と思ったところでMKT氏が電話をかけるとつながり、なんとかチェックイン成功。
九死に一生とはまさにこのこと。
部屋に入ってゼッケン貼り等、翌日の準備だけ済ませる。




ちなみにゼッケンナンバーは108。
煩悩爆発。
108の内のほとんどは性欲で満たされていることは前日の夢で決定的に明らか。

栃木といえば餃子のほかにレモン牛乳も飲まねばならない。




・・・と思っていたのだが思い描いているレモン牛乳がなかったので別の種類を購入。
味はというと・・・そもそも日常的に飲んでないから違いがわかりまてん^p^
飲み比べしてもわからない自信はある。

いやー、栃木を満喫してるぜ。
・・・あれ?ていうか俺はなんで栃木に来たんだっけ?
あーそうだそうだレースだレースだ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、
と気づいてから緊張感が甦り、その後寝るまでの短時間の間に2回トイレに行く始末。
メンタルよわいなオイ。


レース当日。
早めに寝たのでアラームの鳴る少し前の中途半端な時間に起きるのは必然。
スっと目覚めたので二度寝せずにそのまま起床。
外の音に耳を澄ませてみると、壁が薄いからか車の音がブイブイしている。
それともう一つ、バシャアバシャアという音も共に聞こえてくる。

これ絶対雨やんけ・・・。

カーテンをそっと開けて外を見てみると見事なまでに雨が降っている。
もちろん路面もウェッティー。
曇り予報とはなんだったのか。

雨の予想はしていたけど、してはいたけど、ほんの少ーし希望を持っていたのは否めない。
覚悟を決めて荷物を下ろして会場へ向かう。
落車いやだなーこわいなー。

8時過ぎに会場に着くが、既に駐車場がいっぱいとのことで別の場所に止めてゆったりと準備を進める。
アスリチューン赤を飲み、ドリンクを作り、最後の固形物を胃に入れる。
MANA整骨院の稗田先生に教えてもらったテーピングもバッチリ貼り付け。
準備が進んでいくにつれて緊張感も再び高まっていく。
エントリーを済ませた頃にはあまり何も考えられない状態。

機材はいつも通りリアクトにコスミックプロカーボンのクリンチャーを装着。
ただ空気圧をかなり低く落として、前5.5後6とした。
自分から滑るのだけはゴメンだからな!

ブースに挨拶周りをしていると、割といい時間。
鶴で最後に踏んでトイレに行ってスタート地点に並ぼう。
そう思いホームストレートを横断しようとするが、チャレンジレース中の選手らが途切れない。
待てども待てども途切れない。
途切れ・・・

ええいお前ら1周目でそんなにバラバラになんなや!

と思っても口には出さない。
時計とにらめっこしながら結局10分くらいソワソワ待ってたのかな?
やっと横断することができ、すぐさま自転車に乗って鶴CCへ向かう。
どう考えてもアップの時間が全然ないので、SFRで脚に無理やり刺激を入れながら上る。
調子がいいかは全く分からず。

上り切ってから鶴のホテルでケツに刺激を入れて軽量化を果たそうとするが、非常にキレが悪く途切れない。
温水洗浄を駆使しつつ拭けども拭けども途切れない。
途切れ・・・

ええいさっさとバラバラになれや!

また無駄な時間を使ってしまった・・・。

レース開始まで20分。
アスリチューン赤を流し込んで、補給食や自転車の最終確認を済ませる。
招集地点へ行くと既に黒山の人だかり。
200名弱がいるんだからそらそうか。

スルスル前に出てスタート位置は3列目ほどを確保。
ジャパンカップのコースはスタートして30秒くらいで道が狭くなり、更にそこから割と早く上りだすので前からスタートするが吉。
ただ1周目は皆元気でそこで遅れても結局集団がひっつくからそこまで関係ないんだけどNE!

スタートの時間が近づくにつれて緊張感はマックスハート。
横に小山Jrがいてなんか話しかけてきたけどなんて聞かれてなんて答えたか覚えてない。

ウィンドブレーカーを脱ぎ捨て、号砲が鳴るのをまつ。
あとはなるようになるさ。

そして11時、今年最大の目標のレースがスタートする。


コントロールラインからすぐにちょっとした坂を上る。
そこで既に3人ほど抜け出す。
しかしこれはもちろん静観。
遅くても古賀志を上り切るまでに捕まえるだろう。

坂を上ってからの左コーナー。
ちょっと危惧していた狭くなる箇所だが、特に問題なくクリア。
その後の林道も集団は横に広がっていたが特に何も無くホッとする。

1回目の古賀志へ。
アウターからインナーへ落とす際に、勢い余ってチェーンを落とさないよう慎重にギアチェンジして力をかけ始める。
流石に1発目だから速度が速い(気がする)。
チラ、とパワーを見ると450W超え。
このまま行くわけもないけど、ちょっとリラックスして上ろうと深呼吸。
もちろん何人にも抜かれるわけだが、自分のペースで抜けるところは抜いていく。

古賀志後半、勾配がキツくなるところでもう一度パワーを見る。
うん、普通に430W超えてるね☆
ただ、マイペースとはいえ集団でそこまで自由に上れない中、そこまで息を切らさず上れているので調子は良さそうだ。
25Cのホイールで、空気圧も低めなのにこの感じ。
こりゃいけるぞ。

頂上まである程度の順位でこなし、問題の下り。
一度ここで落車経験があるので慎重にならざるを得ない。
・・・が、それ以上に慎重な選手がおり、下りを半分も消化しない内にその選手の前の選手が見えなくなる。
あのー、流石に遅すぎやしませんかねぇ・・・。
抜こうにも私の前に5、6人いるので流石に無理。
ま、まぁまだ1周目だ、平坦区間で追いつくさ・・・。

そう気楽に考えていたが、直線的な下りの区間で前を見ると割と絶望する距離。
2分そこらの下りでそんなに差が開くんかい・・・。
後ろを振り返ると特に千切れてる様子はない。そりゃそうか。
なのでできるだけ自分は脚を使わないように、でも前には出て早めに先頭に追い付こうとする。

結局きちんと追いついたのは国道に出てから。
これがアップダウンに入ってからだったらちょっとキツかった。
無駄な動きはせずに、集団でじっと身を潜める。

田野町交差点を超え、アップダウン区間。
アタックする選手はいるが、基本的にシカトされる運命。
まあ序盤はそうなるわな。

大きな集団のまま2周目へ。
古賀志は弱虫ペダルの前田選手が後ろから上がって来て先頭に立ち、ペースで上る。
誰もドッカンアタックする気配はなく、そのペースを嫌う選手が軽く抜け出す程度か。
ただ抜け出してもやはりシカトされ、そこまでの秒差を稼げないまま下りに入ってしまう。

うーん・・・これはつまらない展開になってしまうか?
俺もそうさせてる一人だから何も言えないのだけど。
長い物には巻かれろ精神万歳。

1周目の反省を踏まえてできるだけ前目で下りに入る。
経験上、2周目までは下りで遅れてもそこまで脚を使わずとも復帰できる。
だからそこまで前でもなくていいんだけど、念のため。
ちなみに3周目からはリアルにヤバくなってくるので注意が必要。

ここでも中切れする選手がいたのだが、先ほどよりはマシで右コーナーを抜けてから復帰。
特段下りで攻めてる選手もいない中、意外と下りができない選手が多くて驚き。

確かにジャパンカップの下りはブラインドのヘアピンが多くて難しめだとは思う。
暗いし、普通なら先が見える谷側へのコーナーも柵で見えづらいし、今日は雨だし余計に。
更に、コースが頭に入っている入っていないで、ブラインド後の速度の乗せ方に大きく差が出る。
厳密に言うとブラインド前の処理で決まってるか。
ブレーキをあまりかけなくても意外といけちゃうところもあり、それに気づくのが遅れると何故か踏まされてるっていう。
シソウ、ダイジ。

さて、昨年パンクした箇所も無事に超え、国道に出る左コーナーのグレーチングで後輪を軽く滑らせながらも集団で走る。
よく去年ここから走り切ったな・・・。




まだまだひとまとまりのまま3周目。
ここは周回賞の周で、この周で3着までに入ると梨が貰える。
周回賞かー考えてなかったどうすっかな・・・と悩みつつ古賀志に入る。

前の周と同じように前田選手がペースを作る。
ペースがだいぶ落ち着いたのか、脚が出来上がってきたのか、楽に上ることができている。
わざわざ後ろを見る余裕まではないから皆がどれくらいの疲労度かわからない。
ただ隣を走る選手の息遣いを聞く限りだと既に限界の選手もいそう。
そういった選手に巻き込まれないように注意を払って近づかないようにする。

この周の下りは上手くいき、先頭の方で下ることができた。
平坦で脚を休められるという安堵感。
この気持ちの余裕が大事で、後々の体力の有無につながってくるんですよ。知らんけど。

アップダウンに入って、周回賞を意識しだす。
絶対取りに行く野郎がいるからそれに乗っかってチョイ差しすりゃええやろう、と軽く考える。
すると多分それ狙いっぽい野郎が飛び出して行く。
それに1人ついていった。
ドッカンと行ったので今から追うのは得策ではないと静観。
この周は諦めて集団についてこ。

そう潔く諦めたのに、2人ともペースダウンしたのか、残り1.5kmほどの坂でほぼ差がなくなる。
あれこれはワンチャン・・・。

1人はその坂でそのまま集団に飲まれ、1人はもう一度踏み直して下りを加速して行く。
行くか?どうするか?
この悩む時間が無駄なのだけど、ここもとりあえず静観走行。

残り500m程で日大の選手が 2.3人がトレインを組んでペースアップ。
ここだと思って後ろに飛び乗る。
200mを切り、そのまま前の選手がスプリントを開始。
私は3番手から3位狙いで2人目に並びかける。
できるだけ脚は使いたくないのでギリギリ差したいところ。
横目で見ると日大の選手もこちらを見てくる。
そーだよねー、考えることは一緒だよねー。
このギリギリのせめぎ合いが脳汁噴き出て堪らんち。

残り50m。
このままいくと日大の選手の方が先着しそうだ。
どうする、フルモガきするか?
いやでもここで足使ってもし古賀志でアタックかかったら嫌ズラな。
ということで仕方ないが取ってはいけない4位を取って3周目を完了する。グギギ・・・。

ただ悪いことばかりではない。
この周は確実に先頭付近で古賀志を登り始められるのだから。
実際この動きが幸いし、古賀志までの林道で起こった落車に巻き込まれずに済んだ。
音だけ聞く限りはそこまで酷くなさそうだったが、道幅いっぱいに広がり完全にストップする状況だったらしい。
欲は出して見るもんですな。




古賀志は相変わらずペースで上り、下りへ。
平坦区間では特に何もなく、4周目を完了する。

5周目も古賀志は似たような感じ。
紺野選手が下りきってからアタックしたので追随。
国道に抜ける直線でローテをすると、後ろで落車音が。
振り返ると紺野選手がひっくりかえっている。
付いてきた意!味!
同じくローテをしてた弱ペの選手と顔を見合わせ、集団に舞い戻る。

6周目。
コントロールラインに入るまで後何周か自信がなかった。
多分2周・・・多分2周なんだけど自信がない。
こう考えてる時の、あと3周だった時の精神的ダメージは半端ない。
で、大体こういう時って悪い方に行くことが多い。

桂ァ!あと何周!?
願いながら周回板を確認すると、

[ 2 ]

勝った。
今日の俺は持ってるぞ。
こんなに清々しい気分でコントロールラインを抜けることなんてそうない。
サイコンで距離数確認するのが一番手っ取り早いだろってツッコミは無しで。
だってそれで前トラブル起きてたしゲフンゲフン。

そろそろ古賀志でペースアップするか?と思いきや、やはり日大の選手がペースで上る。
楽でいいけど、これ人数絞られてんのか・・・?
かといってペースあげようにも泳がされるだけだしな・・・。
あーもどかしい!
圧倒的な独走力が欲すぃ!

悶々しながら平坦区間を抜け、アップダウンへ。
そういえばこの周も周回賞だ。
コントロールラインを抜けるとラスト1周なわけだし、もしかしたらそれに乗じて逃げようとする輩がいるかもしれない。
やから私はここも取りに行くことを決意する。

3周目と同じような場所で動く選手がいるが、同じように集団に飲まれる。
日大の選手が周回賞を取るかどうかの相談をしている。

「梨いいわ!」
「取れたら取る!」

相談の意味をなしてないけど、これは行くやつだと思ったのでそのまま後ろに着く。
日大→ヴェントス→私の順でラスト200m。
後ろにも誰かいたので捲くられないようにだけ注意。
残り100mくらいで後ろの選手が離れたので私も足を緩め、3着で通過し無事梨をゲッツ。

前の選手がそのまま行くかとちょっと様子を見てみたが、行く気配がない。
前は引きたくないのでそのままの位置で最後の古賀志へ。

流石に最後はペースがあがる。
ただまだまだ着いていけるペース。
アタックがかかっても着いていける自信はあった。
ただ、抜け出して下りを踏んでゴールまで、という脚はない。
あー圧倒的な略

途中リオモ米谷君が抜け出すも、後半で捕まえて下りへ。
最終周だからと攻めたり、逆に気が緩まったりで転ける人もいる為、今までと同じように慎重に。

すると前の選手が中切れ。
直線の下りで全開で追えば引っ付く距離だったが、ローテを要求される。
これまで何周かそれをやられてたので、ブッダのフェイスもスリータイムズで流石にブチ切れ。

「詰めろよ!」

足に使うべきエネルギーを声に使って俺は引かないアピール。
怒鳴ったからか再び引き出すも、数秒でやっぱり交代要求。
もう一度悪態をついてから速度を乗せて一瞬引き、すぐに後ろの選手にパス。
中切れした選手と同じチームの選手が引いてコーナー手前で先頭集団を捕まえる。

そのままコーナーに突入していくのだが、次はその選手の後輪がスリップ。
「オォォイ!」とふた文字だけで出来る限りの非難の声をあげる。
道路を左から右へ流れていくのを見ながら急ブレーキをかけ、その選手も私もなんとか持ちこたえて落車には至らず。
しかし再び前との差が開き、無駄足を使う羽目に。
ホント頼むわ・・・。

一発モガいて追いついて、平坦区間へ。
無駄足は使ったが足はまだ存分に残っている。
こんなジャパンカップ初めて!

さてそうなると逃げ勝ちたいという欲も出てくる。
というか、私にはスプリント力がない為勝つにはその選択肢しかない。
しかしまだ集団は30人ほどいるだろうから捕まえられる確率の方が高い。
さてどうする・・・。

そんなことを考えてる内に田野町交差点のコーナーへ。
とりあえずそこからの上りでアタックさせないように、先頭で少し強めに踏んで上り始める。
上り切る手前で右端にリオモ米谷君の姿が視界に入る。
すぐさまチェックするも、アタックではなかったみたい。
一瞬緩みつつも上り切り、再び踏み直し後ろを確認すると差ができていた。

そのまま行くか?集団を待つか?
一瞬の逡巡の後、出した答えはGO。
ここからペースも上がって落車の可能性もあるし、前述した通り私にはスプリント力が無い。
ならば行くしかないだろう。

腰を上げてさらに強く踏んで行く。
後ろは離れるが、唯一リオモ米谷君がついてきてくれる。
できればもう1人欲しかったけど、しょうがない。


写真:シクロワイアード

2人で残り3kmもない最終局面をローテーションし始める。
のだが、中々速度が乗らない。
平坦は苦手そうか?
という私もそこまで速度を上げれてない気がする。
このままじゃただ足を使って終わってしまう。

残り1.5kmの最後の上り。
ここでもう一度踏み直そうと腰を上げる。
しかしそれと同時に横に人影が。

集団だった。

この時点で私の負けはほぼ確定した。
それでもなんとか集団には食らいつき、残り1km地点を通過。
そのタイミングで数名飛び出して行く。
確認できたのは日大の選手とリオモの選手。
脚はないがこれに乗らなければ本当に終わる、と呼応するように足に力を込めるも、集団に阻まれブレーキをかけざるを得ない状況に。
集団前方では日大の選手がストップをかけている。(ようにみえたが実際はどうか知らない。
その段階で差は広がり、残り500mを切る。
集団のスピードはもちろん上がらない。

あぁ、終わった。
あれだけ脚を残してたのに、使い方を間違えたなぁ。

色々考えながらも、今回は20位まで表彰されるので最低それだけは獲得しに行く。
ラスト200m手前からはゆるく左に曲がっている。
なので一番左のイン側から抜いていこうと位置を決める。

前には弱ペの前田選手。
右の方には何人もスプリントを開始している選手が見える。
残り200mの看板で私も腰を上げてスプリント開始。




が、




やはり、




スプリント力が無く、




伸びないorz


結局誰も差せてねーんじゃねーの?
柵の脚にビビったっていうのもあるけど。
そんな感じだったので、スプリントしたにも関わらずそこまで息を切らさずにゴール。
前にゴールした人を数えてみると、20位にギリギリ届かなさそう。
こりゃ21位だなと落胆しつつ、優勝したリオモの横塚選手に声をかけてからドロドロのバイクと自分を洗いに戻る。

それでも周回賞を取ったのは確定している。
汚れをあらかた落として、きっちり防寒してから周回賞の表彰へいざ行かん。
会場に向かってる途中で、オープン男子の表彰ほにゃららと聞こえる。
更に聞き間違いでなければ20位で私の名前が呼ばれてる気もする。
駆け足でポディウムに駆け寄り、なんとか表彰に滑り込みセーフ。
餃子券ゲットだぜ。




しかし壇上に20人は多過ぎやで・・・。




ちょうど携帯をポッケに入れていたのでポディウムの上の様子を前田の公平選手とチェキ。




その様子もばっちり撮られてた。

ちなみに周回賞の表彰はその前に行われていたらしい。
ちゃんと自分の名前があることを確認して、にっこり梨をもらう。




その後はクリテリウムを見て、また餃子を食べに行き、翌日も雨の中本戦を最後まで見たら見事に風邪をひきましたよ、と。
ちゃんちゃん♪


ということで今年の大一番は終わりました。
今年は迷いすぎなのが敗因だと思うので、迷わないくらいの脚力をつけたいですなぁ。
来年出るかはわかんねーですが、出るとしたらまた勝ちを狙っていこう。
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自転車レース | 【2017-10-25(Wed) 00:54:18】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
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