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JestKT

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【ロードレース】第1回 JBCF 秋吉台カルストロードレース【実業団レース】
写真 2017-09-15 15 50 17

山口県は秋吉台でJBCF初のロードレース。
カルスト地形を眺めながらのコースは、サイクリングなら超気持ちいいのにレースになると地獄でした。
いや、カルストロードって呼ばれてる道路ははまだいい。
カルストベルグ(ゴール前の上り)、てめーはダメだ。

以下レポート↓


レースの週の初め、台風が急に進路を変えたので、本土に上陸するとかなんとかいい出した。
しかも精力勢力が非常に強いやつ。
更に3連休にダダ被りするとかなんとか。
空気読め。

今回は土日でレースだったのだが、その空気の読めないタイフーンの影響で日曜のクリテリウムはキャンセルに。
幸いだったのが、土曜のロードレースは台風がまだ九州にも上陸しなそうだったので行われそうだったこと。
ほんとはクリテ狙いで行きたかったのだが、調子も良いことだしロードだけでも出ることに。
この選択が後々後悔することになる。


今回の遠征のお供はインタープロのタカユキと今レースからイナーメの高スギちゃんだぜぇ?
タカユキのハイエースのおかげで遠征が楽チンチン。
途中広島空港の看板を見ながら、広島のレースならここで下りれるのに・・・と思いながらも残り200kmの旅路を行く。

そんなこんなで山口に到着。
会場に着いて、準備をしてから早速試走へ。
タカユキがいたこともあってインタープロの皆々様とご一緒させてもらう。あざーす。


写真 2017-09-15 14 39 58

インタープロトレインで快適なカルストの旅をお楽しみ下さい。
まだ雨は降っておらず、気温は丁度よく景色もグンバツ。
だが、細かいアップダウンが続き、往路後半はずっと下っていたので、下り切ってからこれ登るのか・・・と思うとちょいとナーバスに。
それでもインタープロの皆さんが気持ちよくローテしつつ、我々もずっとついて行ってるだけだったのだが、途中でふと思う。

これはミスコースしていないだろうか。

いやしていない(反語
と思いたかったが、しっかりミスコースしていたようで5km程快調に下って来てしまった。
ちょっと運営ー!ちゃんと看板立てといてよねー!
って文句をプリプリ言いながら引き返し、正規ルートの曲がる箇所に着くとちゃんと看板立ってましたサーセンwww

緩いとは言え余分に5km上り、更にそこから上り基調のアップダウンをこなすのはなかなか骨が折れる。
おっぺいに千切れても先に行ってくれと言伝して、マイペースで上り始める。
するとおっぺいが一人ばびょーんと飛び出してインタープロな皆さんも散り散りバラバラに。
やっぱしんどいよねー^p^

上り切ったところ辺りで写真撮影しようとすると、高スギちゃんも付き合ってくれたぜぇ?
明日レースなのに自分のことは考えないぜぇ?ワイルドだろぉ?


写真 2017-09-15 15 49 04

ただ私の写真じゃ景色の良さが伝わらないのが残念。
そこはプロの方々がいい写真を撮ってくれてることでしょう!


写真 2017-09-15 15 53 56

そこからは再び気持ちよく下る。
周回の分岐を超えてからの最後の下りは、スピードが乗ってヘアピンもある下りスキーには堪らんだろうなというもの。
ただレース当日は雨が確定しており、誰か絶対逝くと思ったので、先に念仏を唱えておく。(‐人‐)ナムナム

下りを抜けると右直角コーナーから300m程平坦を挟み、ゴールまで1.3km平均勾配11%の激坂に向かう。
折角の下りの速度を殺して激坂登らせるとか鬼か。
我々の辛い表情を見て、美祢市長がニヤニヤ笑う顔が思い浮かぶ。顔知らんけど。
ちなみに激坂の名前は栗村さんによって「カルストベルグ」と命名されたようです。
素敵な名前に命名されたはいいですが、次は是非この激坂を使わないコースでレースしていただきたいですね!(切実
辛いしんどい進まない、と半泣き状態でカルストベルグを上り切って試走終了。


その後ゼッケンやらプレートやらを受け取ってその場で取り付け、ちょいと時間をつぶしてから今日のお宿へ。
晩飯に名物の瓦そばを・・・と思ったがぱっと見お値段がしそうだったのと腹に来そうだったので翌日に持ち越し。
なので安定の某おうどん店で各々好きなおうどんを頼んで黙々と食す。

まぁうどんなら滋賀県瀬田駅すぐの手打うどん 虹ややけどな!
よっしゃ、これでうどん1ヶ月くらい食べ放題にしてくれるやろ。

食い終わったあとは明日の買い出し。
運良くホテル横にスーパーがあったのでそちらで。
店に入ってすぐのベーカリーはほぼほぼ商品がない。
なんかご当地的なパンがあれば買おうと思っていたが仕方ない。
ではご当地の袋パンでも・・・とパンコーナーに行ってみると、


写真 2017-09-15 19 40 56

ど、泥棒にでも入られたんですか?
パンツ盗む奴は聞いたことあるけどパン泥棒とは・・・。
頭ぐるってんな。(苦しい

結局私はその日の飲み物とお土産買っただけで退散。
高スギちゃんは後でコンビニへ行くらしい。
タカユキは卵とレンチンご飯かってTKGにするみたい。君頭良いな。

ということでやっとこ宿へ。
ここの宿は現在無料でルームシアターが見れるそうで、適当に映画を漁ってみる。


写真 2017-09-15 22 23 52

するとロードに乗った画があったのでそれを選択。
あらうんど四万十って映画らしい。
四国4県は自転車で行ったことあるけど、吉野川上っただけで四万十川は行ってないんだよねぇ。
軽く序盤だけ見て、風呂入ってからゆっくり見ることに。

写真 2017-09-15 20 45 07

肌色多めのお前らはその後に見てやるぜぐへへ。

儀式の為に・・・いや体の疲れを癒すために大浴場へ。
体を洗おうとシャワーをシャワシャワする。
シャンプーをして髪の毛と顔にシャワーをあてていると、突然顔面に衝撃が。
もちろん目をつぶっていたので何が当たったかわからない。
ただ虫っぽい感じはしたので、蜘蛛か蛾かガガンボあたりかと思って辺りを見回すと、

カマキリが。

コカマキリがいました。

いやなんでだよ。
そりゃ今が繁殖のシーズンだろうけど。
しかも大きさ的に多分オスなのに、わざわざ男風呂に入らなくても。
コカマキリじゃなくてオカマキリになっちまうよHAHAHA。

ちょっとオカマキリと戯れたあと、首根っこを掴んで露天風呂のさらに外へ逃がす。
達者でな。
これが実はメスで助けた恩返しで部屋にデリバリーサービスとかしなくていいからな。

さて部屋に戻るとさっきの箇所で一時停止していたはずなのに電源がプッツン切れている。
仕方がないので肌色多めのビデオで士気を高めてから再びあらうんどな四万十の映画を鑑賞。
感想は・・・まぁいいか。
け、賢者タイムじゃないよ?

その後はやることも無くなったので早めに就寝。


珍しく一度も起きずに朝を迎える。
だが雨予報なのと昨日の試走とで走りたくない病が加速して二度寝の態勢に入る。
10分後にスヌーズが鳴り響くも、心の中は「嫌でござる!絶対走りたくないでござる!」の大合唱。
いやでも待てよ、雨はワンチャン降ってないかもしれない。
そう思って飛び起き、カーテンを勢いよくシャッ!と開けてみる。

雨「ざー」

無言でカーテンを閉め、諦めて準備を整えてチェックアウトする。




8時半から交通規制が始まると書いてあったのでその時間通りに会場入り。
車でもアクセルベタ踏みのカルストベルグを上って心は憂鬱に。
ここを4回も・・・うっ、頭が・・・。
晴れだったら短縮にならずに5回上らなければならなかったと考えると台風空気読んだ。


写真 2017-09-16 11 46 37

いつも通り監督が先に来てテントを立ててくれている。
いつもありがとうございます。

写真 2017-09-16 11 46 55

更に今回はチームカーが出動するのとメカの方も来てくれていたので気分はプロ選手。
これは結果出さにゃあ・・・。


写真 2017-09-16 8 33 32

山口といえば獺祭。(らしい
それを作っているのと同じおメココメで作ったライスミルクも頂いちゃいました。
酒じゃないから、とその場で1本飲み干す。

レースは12時からなので、外に居ても肌寒いだけだとギリギリまで車内で仮眠。
1時間半前に起きだして準備を始める。
後輪は25Cのついてるワイのウィールでは心許なかったので監督にお借りする。
ソリューションテープも貰ってジャージにゼッケンを貼り付け、アスリチューン赤をぶちこんでアップを開始。

MINOURA FG220にてほぼいきなり片足ペダリング30回から、軽く回した後140rpm1分を2回。
路面が悪く、僅かに斜めっていたが安定感はばつ牛ン!

アップを終えると30分前。
最初は下り基調で冷えそうだったので、我らがイナーメスポーツアロマのウィンターを監督に塗ってもらう。
脚と手は塗っていたのでお腹と背中に。

シューズカバーも装着して、準備は万端。
・・・と思いきや何故かグローブを片方だけハメてなかったり、空気を入れてなかったりでドタバタ。
あんなに余裕あったのにレース前は何故こうも時間がなくなるのか。
それでも15分前にきっちり招集位置に並び、スタート位置では上位選手とホストチームを除いた先頭を確保。
1分前にウィンドブレーカーを預けて、無心でスタートの時を待つ。


小雨が降るか降らないかの中、レーススタート。
最初の2kmはパレードなのでゆったり行くかー。
と思っているとクリートキャッチをミスする。
久々にミスったことで焦りが生じて2回目もミス。
三度目の正直でやっとハメることができ、集団についていく。
先頭に並んだ意味とは・・・。

集団後方で道が開ける時を待ち、開けたと同時に後ろからシマノの選手が上がっていったので便乗。
道の右側にいた先導のモトの後ろに位置を確保するも、その後追いやられて2列目でおっぺいのケツを拝みながら進む。

左側に先導車がいたのだが、いつの間にか旗が振られていたようで先導車が加速していくとともにその後ろに着いていた選手も飛び出していく。
飛び乗れる位置でもなかったし、最初は下り基調なのですぐ捕まると思い静観。

集団でカルストロードを進むが、まだ雨の集団に慣れておらず、安全マージンを取りながら走っていたら集団後方へ。
すると当たり前だが余計ストレスが募る。
もやもやしながらも集団の前方に行ける機会を伺う。

往路の周回までで集団は一つになり、そこから何名かのアタックがかかる。
私も前に居れるようになっていたので自分の前の選手が行ったら反応していたが決まらず。
自分が後ろに下がった時にはやっしーさんが行ってくれる。
しかし、やっしーさんが行けなかった時の逃げがスルスルと差を広げていく。
集団も横に広がったので決まるパターンだと思ったけどその時は集団内で動けず。

その後パラパラと飛び出していく選手が多かったので、あれだけ行ったら捕まるだろうと思い、
動ける位置にはいたが動かずに脚を溜めるようにする。
ここがターニングポイントだった。
タラレバで語るのはアレだが、乗っていたら中途半端なリザルトではなく、シングルかDNFのどちらかだっただろう。

マトリックスとブラーゼンが前で固め、逃げを容認させる。
徐々に差を広げ始める逃げ集団。
それでもまだ集団は落ち着いていないので、マトリックスの誰かが「前を閉じろ」とチームメイトに言っている。
左を見るマトリックスの選手。

「そっちじゃない、右!」

そう発した時には既に右側からシマノの選手がアタックしていた。
丁度その場にいたので反応すると、マトリックスの選手から「はぁ~」という苦笑しているようかの声が漏れるのが聞こえる。
プロチームはつらいですなぁ。

そのままシマノの選手がグイグイ引いていく。
ローテを促されたときに後ろを振り返ると、まぁ一列棒状になって追ってきてるよねー。
そのまま上りに入ろうとするところだったのでそのまま引いて上りへ。
集団が追いついてしまったので振り出しに。

一息ついてから次はシマノ入部選手がジリジリと上がっていってるので行きそうなニオイがプンプン。
そう思ってたら案の定勾配のキツくなるところでアタックをしかける。
そこに反応するのは脚的にも位置的にも無理だったので、前目を走っていたやっしーさんに声をかける。
しかし聞こえてないのか、キツいのか、いずれにせよ反応する素振りがない。
追随する選手も多くいたが落ちてくる選手もいたので、中切れはごめんあそばせ、と勾配が緩まってからなんとか前にジョイン。
ああ^~きつかったんじゃ^~。

カルストロードを抜けて下りに。
ここでもチキン炸裂させてちょっと前と間を開けて下り始める。
コワイコワイと思いながらも前に人がいたらついていける。
そもそも路面が濡れてるから皆も若干慎重になってる(と思う)しね。

下り切ってから直角コーナーを抜けると、逃げていた選手らが見える。
ほら見ろ追いついた!
いや実際はまだ追いついてないんだけど、前の集団の広がり方を見ると絶対我々より緩いペースで上ってるハズなので上り切るころにはジョインするだろう。

前だけを見ながら平坦区間を超えカルストベルグへ入る。
身近の有力選手に混じりながら上っていると、私の調子の良さが伺える。
もちろんそれ以上にかっ飛んで行くバカ選手はいるんだが、それでもイイ感じ。

そこでふと気になってサイコンに目を落とすと、そこには400W超の文字が表示されている。
あぁ、これは最後まで持ちませんわ。
駄菓子菓子、ほかの人も同じように落ちてくるはず。
そう信じてカルストベルグを上り続ける。

非常にスリッピーな路面で、グレーチングでは皆ズルズル言わせながら上っている。
アスファルトの部分でも下手にダンシングしようもんなら後輪を滑らせる有様。
基本シッティングでクルクル回していく(回せないけど)。

2分を超える頃までは私も余裕があった。
しかしそこから一気に波が来て、一番キツい斜度のところで脚がスッカラカン。
そこから若干勾配が緩むのだが、そこでもスピードを上げれない。
ワイはいつもこれやな・・・。

後ろから来た選手に続々抜かれ、息絶え絶えで1周目を完了する。
これをあと3周・・・地獄でしょう・・・。
もう終わったとこの時真剣に思った。


2周目。
カルストロードに出てから確認する限り、前も一つではなく2つ3つ小集団がありそう。
グルペット内の引ける選手で引いて前を追う。

往路の中盤でチームカーの隊列に抜かれる。
監督から檄を飛ばされるも頷く余裕しかない。
そのままペーサーしてくれ~とテレパシーを飛ばすが、後ろにCOMカーもいるしそもそも集団たくさんいるしできず。
それでも上り返し等でチームカーが詰まる時には多少利用できたのでまだよかった。

往路の周回にて完全に前が詰まったので、マトリックス土井選手がここぞとばかりにチームカーの隊列を縫ってペースアップ。
カルストロードに戻る前に前の集団に復帰することに成功。
っぶねー、まじっぶねーわ。

すぐさま補給食に手を伸ばす。
アスリチューンのポケットエナジーを取り出して、グイっとひと吸い。
うーんこの甘さ、やっぱり飲みやす・・・

苦ッ!

思わずパッケージを凝視する。
何故か完全にグレープ味と思い込んでいたが、手に取ったのはオレンジ味の方だったようだ。
苦いといってもはっさくとかグレープフルーツとかああいうホロ苦系だからそこまで苦くはないんだけど、
思い込みによるギャップで苦さが際立った。

ただ、補給食ではなかなか無い苦味のおかげで意識がシャッキリするという副産物が。
この発見は大きい。
助かったぞアスリチューン。

そのまま脚を休めつつぬくぬく上っていると、「脚あるならなんで行かないんだよ!」と怒鳴り声が聞こえる。
どうやらキャプテンが若手に指導をしている様子。
プロチームはつらいですなぁ。(2回目)

ちなみに我がイナーメ陣は前にこそ行けなかったが全員残っていることを確認。
やっしーさんは前の方、岩月パパと高スギちゃんと私は中盤に。
「余裕あるときにやっしーさんとこまで上がりましょう。」
と言いたかったがその前にペースが上がったので言えずじまい。

上り切ってからちょっと行ったところでマトリックスのホセ選手がアタック。
てっきり前に行ってるもんだと思ってた。
すぐそばにいたのでもちろん付いていくが、流石にルビーレッドジャージは集団も逃がさず速攻で吸収される。

そのまま下りへ。
先ほどより慣れたがまだ恐怖心はある。
ここでも先頭で攻められる人凄いなぁと素直に関心しながら下る。

2回目のカルストベルグへ。
皆1周目と違い、上りっぱなからヘロヘロ感が漂う。
私はというと、1周目より抑えて入っているからか皆より上れている印象。
実際あまりタレずに上まで上り切り、ある程度の集団で3周目に入ることに成功。
これは・・・完走ワンチャンあるか?


前から落ちてくる選手を拾いつつ3周目のカルストロードを行く。
前とのギャップは1分30秒ほど。
ほぼ皆完走は果たしたいと思っているからかローテーションに加わってはいたが、やはりそこでも引かない選手はいる。
前方に位置してるのに一瞬でも前に出てくれないとペース落ちるんだよ外人さんよおおぉぉお。
絶対に前を引かなきゃいけない競技ではないんだから別にいいんだけど、引かないなら後ろ下がれと。

不満を露わにしつつ外人さんに言葉をぶつける。
しかし微動だにしないので、そのうち考えるのをやめ・・・れるか!
ここのストレスだけでTSS10は上がったわ。

他にも別のことでストレスが溜まっている選手もおり、「前出ろよ!キツいのか?」と自チームの若手に檄を飛ばすキャプテンも。
言われた選手は首を縦に振るだけでホントにキツそうだったので「じゃあいいよ」とそのまま後ろに下がるよう促す。
プロチームはつらいですなぁ。(3回目)

ストレスがたまった時はとりあえず食べりゃ治る、とは俺の談。
今度はグレープ味のポケットエナジーを取り出し、慣れた味に舌鼓を打つ。
美味い補給食はいくらあってもいいやね。

ストレスも若干解消され、特に上げ下げもないまま復路も終盤。
アベタカ選手が飯野選手になにやら話しかけてから先頭に出て速度を乗せ、下りにさしかかる。
そのまま頭を下げて、サドルからトップチューブに座りなおす。
噓でしょこの路面でそれやる・・・?

唖然としながらも、3番手でその光景をみていたので後ろについてりゃ離されることはないと私はそのままのポジションで下る。
しかしひとつ前の選手がブレーキ多めにかけるマンでアベタカさんとの距離が一気に離れていく。
私はアベタカさんしか見ていなかったので、急なブレーキで前輪が一瞬浮くような感じを味わうことも×3くらい。
ここが今レース一番死んだと思ったポインツ。

これ以上離されたらたまらん、と一声かけてからその選手を抜いてアベタカさんを追う。
その直後、すぐ後ろにいたのであろう入部選手が更に速い速度で私を抜かしていく。
あんたら死んでもしらんで・・・。

踏めるところは踏んでアベタカさんとの距離を縮めていき、直角コーナーで捕まえる。
その時後ろを確認したのだが、そこそこ離れていた様子。
下りであんだけ差がつくんだなぁ・・・と改めてしみじみ思う。

カルストベルグを上り始めてすぐ、アベタカさんと入部選手が踏みやめる。
前半あんだけ動いたらまぁ止めたくもなるわな。
その横を通り過ぎていきながら、2周目と同じようなペースで上る。

上りが得意な選手に抜かれはするが、ギリギリ追いつけそうな範囲でペースを保つ。
前におっぺいがいたので目標にしつつ、前の集団に追いつけなかったら終わると思いながら上っていく。

勾配の緩むところでおっぺいに追いつきはしたが、そのあとのゴールまで200m程で前に追いつけると踏んだのか、再び踏み始めてペースを上げる。
そのままツキイチでなんとか千切れず上り切ることに成功。


最終周。
その場では追いつけず、下りのトンネルを抜けた先のコーナー手前で先頭交代をして前を追う。
上り返しで前の集団のペースが緩み、ここしかねぇ!と気合いでペースをあげて追いつくことに成功。
そのままペースが上がらなかったので踏ん張って食らいつく。

雨脚も強まり、しばらくキツい状態が続く。
でもここの集団には有力選手も含まれていたので、これで完走は見えたと思うと気は楽に。

しかし心配事がないことではない。
なぜか右脛の前面が攣りそうだし、右膝もバグりそう。
できるだけかばいながら走るが、いつどうなるかわからない。
最後の下りまではいけるだろうが、カルストベルグはどうなるか・・・。

往路の周回手前辺りだろうか、後ろの集団も追いついてきて20数名ほどの集団に。
前には6人行ってるっていう情報だから、この集団の14番以内でゴールできれば少し多めのポイントがもらえる。
ただし今の脚の状態でいけるかすっごい微妙。
ずっとハァハァ言いながらも付いてくる選手もいれば、余裕があって飛び出したいが1人では分が悪いと思ってるだろう選手まで様々。

ブラーゼン吉岡選手は余裕のある側の筆頭だろう。
モヤモヤした表情をしているので、最後のカルストベルグですっ飛んでいく様が安易に想像できる。
ワイにもそのエンジンちょっとくれ~。

淡々と進んでカルストロードも後半。
飯野選手の為か譲さんが引く。
その後なるしま小畑さんが変わって先頭で最後の下りを下り始める。
流石にもう慣れたのと前にいる選手が信用できる選手ばかりだったので安心して下り切れた。

そしていよいよ最後のカルストベルグに。
案の定吉岡選手や飯野選手ら、上りに強い選手がバビューンと飛んで行く。
さよなら、さよなら、さよなら。

私は練習で出せるギリギリのペースを刻みたいが、脚が不安なので様子を見ながら。
そしてここで初めて気づいたのだが、軽いギアで上るより2枚上げてグイグイ踏んでった方が速い。
脚の負担もそこまで変わらないし、最初から重めで行っときゃヨカタ・・・。
28T要らない子。

上っている途中にモトの人から順位を伝えられる。
どうやら私は今15位のようだ。
関クロの巨匠を思い出しつつ、このまま行けば更に多くのポイントを貰える、と思うと気合が入る。

ただ、後ろから抜かれるかもしれないので、念のため何人か抜かしておきたい。
数秒前にはシマノの選手と、更にその前にはホンダ栃木の選手がいる。
そこからさらに前は距離が離れすぎているので現実的ではない。
なのでこの二人を目標に定め、ジリジリと差を縮めていく。

勾配の緩くなるところでシマノの選手を捉えそのまま抜くが、残り300mで再び抜かれる。
そのまま着いていきながら後ろを振り返ると距離が離れていたので15位は確定だろう。
ホンダ栃木の選手もすぐそこだけど、もうこのままゴールしてもいいよね・・・。

しかし観客がそうはさせない。
「差せ!差せ!」とどこかから声が聞こえる。
ええい!走ってない方は気楽でいいな!

そう思いながらも期待に応えようと、ホン栃の選手は届かなかったが最後の最後でシマノの選手を差してゴール。
14位という結果となった。


脚がガクガクのまま表彰式の声をききながらダウン。
何故か今上がる雨に中指を立てつつ、帰り支度も始める。


写真 2017-09-16 16 24 11

写真 2017-09-16 16 22 13

全て終わってから行けなかった秋芳洞入口前に設営されていたカルスト市場でお金を落とす。


写真 2017-09-16 16 21 44

見事に茶色だらけだけど今は体がこれを欲しがってたんや!
油はやっぱりうめーなー。

秋芳洞にも入りたかったけど、台風が近づいてるのでさっさと帰宅したかったので帰路を急ぐ。
そして帰りは山陽道をひた走り、追越車線絶対死守マンにイライラしつつ再びTSSを積みながら帰宅しましたとさ。
皆も基本は走行車線走るようにしような?

あ、そういえば結局瓦そば食ってない・・・。

写真 2017-09-16 16 16 50←今回のデータ

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自転車レース | 【2017-09-18(Mon) 02:42:57】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
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