後日談と言っても、記録の方と被ったりするんだけどもw
さて何から書くべきか・・・。
この旅の感想を一言で言えば、不幸中の幸いが多かった、ってことに尽きる。
まず何回も死にかけたけど、私も自転車も無事に帰ってこられた点。
ウトウトして縁石乗り上げたり、トンネルでトラックの風に煽られて巻き込まれかけたり、車抜こうと思ったら右折対向車見えずに突っ込みかけたり。
何回もヒヤリとしたし、これは自転車逝ったか?と思いもした。
パンクはしたけど、近くに自動車工場があって空気も入れてもらえたし、
私自身はアキレス腱を痛めたけど、サドル下げただけで痛みは緩和した。
これはもう運がよかったとしか言いようがない。
天気は初日から雨で、最後まで雨の日が多かったが、
おかんの故郷や、沖縄、四国カルスト等、特に行きたかった場所は雨も降らなかった。
これぞ不幸中の幸い。
結局雨は25日中8日くらい降ったのかな?
およそ1/3。降りすぎ。
でも雨で自転車バグったりしなかったし、雨具が出動する機会が多かったし、フロント、サイドのバッグの実力も知れたから良しとしよう。
工事も多かった。
回り道してください、って立て看板をいくつ見かけたか・・・。
土砂崩れの場所も結局行けたからよかったものの・・・。
戻って迂回して、となると完全に萎えてただろう。
一番悔しかったのが関門トンネルの工事。
せっかく行ったのに通れないなんて。
ポジティブに考えれば、滅多にない珍しい体験ができたと喜ぶべきなんだろうがw
こうやって思い返すと、自転車旅行って死ぬ勇気がないとできないなぁと思ったり。
自動車の横をあんなバランスの悪い乗り物で、ましてや生身で走るわけだ。
更に私みたいな雨男だと、雨に降られて路面が濡れて、スリップしやすくなる。
こんなのいつ死んでもおかしくないわな。
あと、どこでも寝られる人でないとやってられないとも思う。
毎日ビジネスホテルや旅館に泊まるなら、毎日気持ちよく寝られると思うので気にしないでいいだろうが、
私みたいにネカフェ泊をする人や、テント泊をする人は熟睡できない場合が多々ある。
その次の日は走っている途中で眠くなること請け合いだろう。
そして眠いまま走るのは至極危ないので、途中で仮眠をとろうということになると、
最悪路肩で仮眠をとることになるかもしれない、と。
私はコンクリートの上でも寝ることができるので、この点に関しては心配は要らなかったw
あと食事の融通が利かない人もダメかな。
不規則な食生活になりがちなので、食事なんかで体調を崩しやすい人はキツいかもしれない。
ていうか体調崩しやすい人はこんな旅なんてしないかw
基本なんだろうけど、これだけは言える。
生半可な気持ちで旅なんてしてはいけない。いやほんとに。
途中で必ず萎える気持ちが入るからね。
私も大丈夫だろうと思ってたけど、予想以上の雨と強風の多さで後半はご覧の有様だよ!
そんな萎えてる時は人の優しさが染みるんだよね。
ガソリンスタンドには何回もお世話になったけど、ほとんどのところで良くしていただいた。
自転車屋では、やはり旅する人が多いからか、いろんな話をしてくれた。
でも、なんといってもこの旅で一番お世話になったのは、快く泊めてくれたお三方だろう。(一つは家族単位だがw)
前半ほとんど萎えずに旅することができたのは、このお三方によるものが大きい。心から感謝しています。
やはり、人と人との触れ合いは、無かったらそれだけで人をおかしくしてしまう、と身をもって知ることができた。
さて、もう書くこともないかな?
道路状況のことも書こうかなと思ってたけど、後日談さえ面倒くさくなって結局印象薄いところは思い出せないしwww
機会があれば書いていこうと思います。
最後に、上で生半可な気持ちで旅はするなと書いたけど、たまにはそんな無茶も必要だと思うので、
やりたい、と思うことはどんどんやっていってみてください。
失敗したらその時は次ちゃんと望めばいいだけですしね!
それでは皆さん、次の旅までごきげんよう。
旅中の人達、これからする人達は、気をつけていってらっしゃい!
さて何から書くべきか・・・。
この旅の感想を一言で言えば、不幸中の幸いが多かった、ってことに尽きる。
まず何回も死にかけたけど、私も自転車も無事に帰ってこられた点。
ウトウトして縁石乗り上げたり、トンネルでトラックの風に煽られて巻き込まれかけたり、車抜こうと思ったら右折対向車見えずに突っ込みかけたり。
何回もヒヤリとしたし、これは自転車逝ったか?と思いもした。
パンクはしたけど、近くに自動車工場があって空気も入れてもらえたし、
私自身はアキレス腱を痛めたけど、サドル下げただけで痛みは緩和した。
これはもう運がよかったとしか言いようがない。
天気は初日から雨で、最後まで雨の日が多かったが、
おかんの故郷や、沖縄、四国カルスト等、特に行きたかった場所は雨も降らなかった。
これぞ不幸中の幸い。
結局雨は25日中8日くらい降ったのかな?
およそ1/3。降りすぎ。
でも雨で自転車バグったりしなかったし、雨具が出動する機会が多かったし、フロント、サイドのバッグの実力も知れたから良しとしよう。
工事も多かった。
回り道してください、って立て看板をいくつ見かけたか・・・。
土砂崩れの場所も結局行けたからよかったものの・・・。
戻って迂回して、となると完全に萎えてただろう。
一番悔しかったのが関門トンネルの工事。
せっかく行ったのに通れないなんて。
ポジティブに考えれば、滅多にない珍しい体験ができたと喜ぶべきなんだろうがw
こうやって思い返すと、自転車旅行って死ぬ勇気がないとできないなぁと思ったり。
自動車の横をあんなバランスの悪い乗り物で、ましてや生身で走るわけだ。
更に私みたいな雨男だと、雨に降られて路面が濡れて、スリップしやすくなる。
こんなのいつ死んでもおかしくないわな。
あと、どこでも寝られる人でないとやってられないとも思う。
毎日ビジネスホテルや旅館に泊まるなら、毎日気持ちよく寝られると思うので気にしないでいいだろうが、
私みたいにネカフェ泊をする人や、テント泊をする人は熟睡できない場合が多々ある。
その次の日は走っている途中で眠くなること請け合いだろう。
そして眠いまま走るのは至極危ないので、途中で仮眠をとろうということになると、
最悪路肩で仮眠をとることになるかもしれない、と。
私はコンクリートの上でも寝ることができるので、この点に関しては心配は要らなかったw
あと食事の融通が利かない人もダメかな。
不規則な食生活になりがちなので、食事なんかで体調を崩しやすい人はキツいかもしれない。
ていうか体調崩しやすい人はこんな旅なんてしないかw
基本なんだろうけど、これだけは言える。
生半可な気持ちで旅なんてしてはいけない。いやほんとに。
途中で必ず萎える気持ちが入るからね。
私も大丈夫だろうと思ってたけど、予想以上の雨と強風の多さで後半はご覧の有様だよ!
そんな萎えてる時は人の優しさが染みるんだよね。
ガソリンスタンドには何回もお世話になったけど、ほとんどのところで良くしていただいた。
自転車屋では、やはり旅する人が多いからか、いろんな話をしてくれた。
でも、なんといってもこの旅で一番お世話になったのは、快く泊めてくれたお三方だろう。(一つは家族単位だがw)
前半ほとんど萎えずに旅することができたのは、このお三方によるものが大きい。心から感謝しています。
やはり、人と人との触れ合いは、無かったらそれだけで人をおかしくしてしまう、と身をもって知ることができた。
さて、もう書くこともないかな?
道路状況のことも書こうかなと思ってたけど、後日談さえ面倒くさくなって結局印象薄いところは思い出せないしwww
機会があれば書いていこうと思います。
最後に、上で生半可な気持ちで旅はするなと書いたけど、たまにはそんな無茶も必要だと思うので、
やりたい、と思うことはどんどんやっていってみてください。
失敗したらその時は次ちゃんと望めばいいだけですしね!
それでは皆さん、次の旅までごきげんよう。
旅中の人達、これからする人達は、気をつけていってらっしゃい!
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